キミだけ見つめてた

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♡薄桜鬼 鏡花録。ネタバレ感想 後半

薄桜鬼、鏡花録のプレイ感想、後編です!
おさらいだけど、攻略順は沖田→藤堂→斎藤→原田→風間→ノーマル→土方、の順だったね。なるほど。

では今回は原田さんからぼちぼちと感想のような、よくわからない思いの丈を書き留めていく~!
ネタバレも含むよ!考慮しないで書いちゃうよ!注意したよ!私の好きなこと好きなように書き留めるからね!

原田左之助 (CV遊佐浩二)
皆さん!!!コイツか、CERO:Cの犯人ァ~!!!さすが歩く18禁だよね、なんも言えねえ(ありがとうの顔)
そしてまず、原田さんに言いたいことがある。あんたは沖田さんと平助くんに詫び入れろ!!!涙。
いやきっと総司も平助くんも優しいから許してくれるよね、でも私が許したくないからさ、左之さんちょっとまたその腹詰めてくれないか🔪?????(落ち着け)
なんでこう左之さんに当たり散らしちゃうのかと言うとだね、左之さんエンドが幸せすぎるんだ………(号泣)。総司に与えられるはずだったハッピーエンド要素を全部左之さんが吸いとっちゃったんだと思うくらい、左之さんエンドがパーフェクトハッピーすぎて私は左之さんの嫁になった(完)。
こんな旦那、素敵すぎて結婚したわ、愛したわ、彼の子供産んだわ(ネタバレ)
左之さんルートでフォーカスされたのは、人間と鬼が恋に落ちる葛藤ですかね。左之さんは人間で、ヒロインが鬼なんですよ、ええ、左之さんは人間なの。左之さん、羅刹化しない!!!!!(感涙)
でもだから、鬼と人間では力の差があるし、どうしても人間として鬼に劣ってるという思いを抱いてしまうわけで。そんな葛藤があって面目つかなくてヒロインを避けるようになって子供かよって感じなんだけど、それをヒロインが察して悲しんで泣いたとき、涙を止める方法これしか知らないとか言って口を塞いでくる男です!!!さすがCERO:Cの犯人!!!
左之さんのでっかい愛情に守られて、ヒロインは身も心も左之さんと繋がるわけですわ。ほんと幸せかよ(多幸感)
最後に左之さんが戦う相手、ボスキャラって言いたくないボスキャラは不知火さん。嫌な奴だなァ~と思うこともあったけど、不知火は良い奴だったよ、、生きてゆこう………(高杉晋作cv鈴木達央)


♡風間千景 (CV津田健次郎)
みんな大好きちー様です。私、斎藤さんの女であるせいもあって、ちー様好きではありませんでした。
だけどちー様ルートをやって、千鶴ちゃんはちー様の近くにいたほうが遠い目で見たら絶対幸せになれるよねって思うくらい好感度あがりました(/_;)
ちー様ルートはきっとおまけのようなものなのかなと思うので、ルートが全然長くない。短い。大変遺憾である。真改ではちー様ルートの重量ちゃんと強化されてないと私が羅刹になるわ、キレるぞ、頼むぞ公式。
ヒロインと風間の心の距離が縮んでいくというよりかは、新撰組がたどる軌跡を追いながら、その過程で風間がヒロインの良き理解者になってる感じ。まぁ同族だからね、ヒロインちゃんも鬼だからね。鬼同士だからわかりあえることもあるんじゃないかなって、ちー様ルートはエンド後の展開に勝手にめちゃくちゃ期待してる。ちー様悪い奴じゃないよ、可愛い鬼だよ。


♡ノーマルエンド
風間ルートからの分岐で、風間と幸せにならないほうのエンドですね。正直、このエンドがいちばん泣ける。泣いた。泣き腫らした。つらい。しんどい。悲しい。無念。アッ…………(語彙力)
これがね、誰かを好きになる前ならよかったんだ、誰とも惹かれ合ってない段階で踏めばよかったんだ。
淡々と語られる新撰組の歩んだ道が涙なしには読み進められないスクリプト。いちばんつらいエンドオブ薄桜鬼だと確信してる。


土方歳三 (CV三木眞一郎)
土方さんはやはり、この薄桜鬼という作品の華だと思います。ルートも他の人たちよりも断然長いです。そして彼のルートでだけ、タイトル回収がされます。彼があってこその薄桜鬼だわ………(スタンディングオベーション)
それこそ、土方さんのルートでフォーカスされるのは、羅刹、鬼、ヒロインの家族、新撰組、、全部です!!!あ、薫くんは出てこないから全部ではないね、訂正してお詫びいたします。薫くんは沖田ルートでしか出てこないって言ってもいいね、出てきません。
それこそ、土方さんは羅刹の危険性、リスクをよ~~~く知っているお人です。そんな彼が自分を強くするために自ら変若水を口にしたときは「待って待って待って?!まだ早くない?!まだ戦えるくない?!?!」と思いましたね。ボッロボロになって変若水を飲むしかない状況に置かれた斎藤さん、同じように強くなるために飲むしかなかった沖田さん、命を繋ぐために飲むしかなかった平助くんたちと比べて、この鬼の副長さん、案外あっさりと飲んじゃいます、鬼の副長っていうだけ紛い物の鬼になることなんて怖くなかったのかな?(違う)
羅刹になって隙ができた土方さんのことを山崎さんがかばうシーンは涙がこぼれました。山崎さんの言葉が最後まで心に残るよ土方ルート。とても良い仕事をしたベストオブ土方さんの戦う道標になったで賞。
山崎の言葉が生きてくるんですよ、近藤さんが亡くなったときに、土方さんが武士としての道標を亡くしたときに。はじめくんも武士としての生き方を迷ったけれど、土方さんの背中を追ってくる人はたくさんいるからね、土方さんが近藤さんという道標を亡くしたように、土方さんの存在をなくして迷う人だってたくさんいる。前に進み始めた土方さんがほんとかっこよかったですね😭(語彙力)
そして、平助ルートで大ッッッ嫌いになった山南さん。土方ルートで少し見直すことになります。平助くんは相変わらず好きなんだけど、山南さんも武士だなって思わせてくる土方ルートはやはり素晴らしい。からの大号泣でした………きっと土方ルートは平助くん推しにとっては地雷だろうね。
そしてそして、土方ルートではさらに他のルートでは影も形も一切姿を見せなかった新キャラが二人も投入。いやほんと誰だよお前ら、敵か味方かもわかんねーよと思ったけど、史実のように北へ向かう新撰組の展開にはなくてはならないキャラたちで。
北へ着いてから、いや最初は着いていくこと許されないんだけど、新キャラに助けてもらって北へ着いてから、ようやく土方さんと心を通わせます。とてつもなく長かった………好き。土方さんの俺の気持ちわかってんだろ感が私とても好きで、一度はじめくんにお別れをしようか一晩迷いました。でも朝になると私にはやっぱりはじめくんでした(スマイル)
最後の新撰組の戦い、土方さんは負傷して戦線離脱するんだけど、ここからが土方さんの本当の戦いのような気がします。風間千景との約束の対峙。ハァ~~ここはもうみんなプレイしてくれ頼むよ(/_;)
とても強いのに、その強さ故か、嵐の大きな波がきたら、その波に決して臆することなく対峙して、流れに逆らって、瞬くうちに消えてしまいそうな人。
土方さんのルートは特に、人情味というか、あの激動の時代を生きた人たちのことを思って、胸がぎゅっとあつくなりました。


はい、なんだかごっちゃごちゃになっちゃったけど、感想のようなもの、ひととおり終わり~!

薄桜鬼 鏡花録、あなたが私の推しです大賞は斎藤一くん!
いちばん死んでほしくなかったで賞は山崎丞さん!
ベストオブハッピーエンドすぎて腹詰めて踊れ特別賞は原田左之助さん!腹だけに!!黙
ベストオブ彼らが幸せなら例えバッドですらハッピーなのかもしれないで賞は沖田総司さん!
以上でした!!!(最後とても雑)

手元にもう随想録と黎明録はあるので、まだまだまだ薄桜鬼の世界に浸ろうと思います。流れ的には黎明が先のほうがいいとフォロワさんに助言頂いたので黎明録からやる予定。ヒロインが男ってどうなの、どんな乙女ゲームなのよ(困惑)。ではまた、see ya😃